Column コラム
Webサイトを所有することが企業ステータスの時代はもうずっと過去の話。
今求められていることとは何か。そのあり方とクオリティこそが現代企業イメージの大きな鍵を握る!

まず、「ホームページ」という呼称は慣用ですがこれは日本語圏に限られた言い方で、実際の意味としては「ブラウザを最初に開いた時に見えるページ」を指します。

正式な呼称は「Webサイト」となりますが、ここは敢えて初心者の方にもわかりやすく「ホームページ」という言い方を用います。

意外なことに、自社ホームページの事をあまり重要視していない企業は残念ながらまだまだ多いのが現状です。

ホームページの重要性をお話する前に、なぜ今これだけインターネットが普及しているのか、活用されているのかを簡単に紐といてみましょう。

今までは情報ツールとして、TVや新聞、ラジオといったメディアや広告などが主流でした。しかしこれらは情報が一方通行で、その内容の薄さやタイミングの難しさから配信者と受け手のマッチングに限界がありました。

インターネットには、「双方向性」「オンデマンド」「検索」「カテゴライズ」「コミュニティ」「共有」「ストレージ」などそれまでにはなかった沢山のアドバンテージがあり、今後の更なる可能性も秘めています。

かつては若者を中心に、今や世代を問わずインターネットを第一の情報ツールと考えている人々が大勢を占めています。
仕事や趣味、生活に直結するありとあらゆる情報が新旧問わず得られたり、情報の交換や共有など、ツールの進化及び増加に伴って活用できる場が日々広がっています。
今や生活の一部としては当たり前になっているのです。

それでは、話を本題に戻しましょう。
例えば、あなたの会社の現在のホームページと、成長著しい同業他社のホームページを見比べてみてください。企業イメージとして勝っていると感じることはできますか?

ホームページを所有する会社なら名刺に必ず「URL(ホームページのアドレス)」が印刷されているでしょう。
ある日、新たに取引してみたい相手と名刺交換したとします。相手の方は、あなたの名刺に書かれたURLからホームページを間違いなくチェックすることでしょう。
あなたの会社のホームページを見て、もし「あまり信用できない」と思われてしまったとしたら…一体なにがいけなかったのでしょうか。

企業ホームページでは特に重要とされるポイントを挙げてみましょう。

  • デザインクオリティ
  • 情報量の適度な多さ
  • 情報の見やすさ・探しやすさ
  • 新しい情報の更新頻度
  • 情報の重要性

ホームページを見て相手に悪い印象を与えたのだとすれば、このどれか一つでも劣っていることが要因である可能性は大きいでしょう。
一度でも相手に悪い印象が摺り付いてしまったら、もうそれきりになってしまうということも多分にあるのです。

あなたの会社のホームページを、いつ何時、誰が見ているかわかりません。しかし裏を返せば、それは限りないチャンスを得られる土壌となっているとも言えるのです。
だからこそ、重点をもって然るべきなのです。

企業ホームページというものは、実店舗や社屋の有無やイメージにかかわらず、VR(ヴァーチャルリアリティ)の世界では別にお店や社屋のイメージを確立しています。
ホームページがインテリジェンスなら、あなたの会社のイメージもきっとそうなるでしょう。実店舗や社屋の所在地や佇まいだけが、今やブランド力ではないのです。

もし、これを読まれているあなたが自社ホームページの事を軽視、あるいは誤解していたと思われたのであれば、これを機会に今一度見つめ直してみてはいかがでしょうか。

最後にもう一度だけ…。
「あなたの会社のホームページ、相手にちゃんと好印象を与えていますか?」

2010年5月28日
(コンテンツ事業部 M)


インターネットにおける動画コンテンツの需要が広まりつつある時代。
魅力的なその効果と重要性とは?

皆さんはきっとインターネット活用の一環として動画の視聴もされることでしょう。
「Youtube」「Ameba Vision」「ニコニコ動画」「Ustream」など多くの投稿型動画配信サービスやストリーミング動画配信サービスが存在します。また、VOD(Video On Demand)である「Gyao!」や「BeeTV(携帯用)」など、有料でいつでも好きな作品を視聴できるサービスが普及し、ネットと動画の結びつきは日々強いものになっています。

最近では、企業でも投稿型動画配信サービスの活用例が増えてきました。
なにせ、企業や製品紹介が全て「タダ」で行えるのですから。
写真や文字が理路整然と並べられたページを眺めるよりもずっと簡潔に、わかりやすくユーザーに伝えることができる手段として、今やとても重要なコンテンツ手法のひとつとされているのです。

そもそも動画のCMなどというのは大手の独壇場のようなものでした。
WWWが普及した現在、誰でも手軽に動画コンテンツを配信することができるようになったのです。

あなたの会社のホームページに、会社紹介の動画を設置したとしましょう。
そのもしあなたの会社や製品に興味があるならば、そのユーザーは動画を見ることでしょう。
早く楽しく内容が理解できるのであれば、言うまでもなく有用であることは間違いないでしょう。
そしてこれは、ホームページや紙媒体などの広告とはまた違ったアプローチで訴求効果をもたらすことにもなるのです。

ところで、動画に適しているコンテンツかどうかはその「伝えたい内容」によって変わることはご存じでしょうか?

例えば「製品の使い方」などは、説明文を長々と書くより動画の方ががずっと伝わりやすい場合があります。
誰もが知る情報であるならともかく、ある程度説明の伴う情報ともなれば、動画の方が正確に伝わりやすいというメリットがあるのです。

早く、わかりやすく製品の魅力や使い方が伝わるということは、その製品への理解を早めることになり関心を後押しする効果にも繋がります。
つまり、これもひとつの訴求効果なのです。

動画は、ホームページからの配信だけに限りません。
ケーブルTVなど、地域に密着し、安く放送枠を借りてCM放送するという手段もあります。

商品の魅力を伝えることはもとより、いかに惹きつけさせるか…。
ただ商品の事を伝えるだけではなく、遊び心も重要です。ユーモア、感動、共感、本能…。

動画コンテンツという手法が、急激に身近になった現在。
今後は企業でも導入が益々進んでいくであろうといわれています。
如何に動画コンテンツをうまく活用できるかという事が、これからの飛躍の鍵になることでしょう。

2010年5月28日
(コンテンツ事業部 M)


チャンスをただ待つばかりでは向こうからはやってこない...。自らアピールし、自分の魅力を売り込んでいこう!
有名になりたい人のための、真のアプローチ法!

自分だけが知る、自分が認める高い能力。
そんなあなたの潜在能力、諦めたり面倒だからと自ら眠らせているということはないですか?
もしチャンスがあるなら、自分の可能性を最大限まで試してみたいって思いませんか?

「どうせ私は…」いやいや、トライすらせずにダメと決めつけてしまうなんてこれはもったいない話。
そんなことで納得して「普通」に生きていこう、なんて「つまらない」。

世間一般の平均という意味での「普通」にわざわざ併せて生きるというのなら、それはそれで窮屈そうだなって感じませんか…?

あなたには100人、いや1,000人…10,000人に一人という希有の能力があるかもしれません。いや、皆それぞれが各々能力を持っているとも思います。
それにあなた自身、希有な能力に気づいていないこともあります。
あなたがもし、音楽や俳優に強く興味を持っているのであれば、トライしない理由はないはずです。

「人生は一度きり」です。
解りきったことですが、敢えてここでやらなければ、もう永久にできなくなってしまうのだということを再確認してください。

チャンスがあるなら、飛び込んでみるべきです。
あなたが檜舞台に上がるのを待ちわびている人がいるかもしれません。
あなたの音楽を聴きたいとライブの開催を待っている人がいるかもしれません。

実は、チャンスというものはいくらでもあるんです。
でも、ほとんどの場合は二の足を踏んでしまい、自ら逃しているのが現状です。
それは自分に対して確固たる「自信」を持っていないことが、一歩前にすら足を踏み出せない理由の多くであろうと思います。
それでもし人に「ダメ」と言われでもしたらどうしよう…という、自分の中のプライドの崩壊を恐れているのです。

でもそれはあくまで、自分の尺度だけでしかない、つまらないプライド。
そんなプライドよりも、
「私は特別なことをやるんだ。特別なことができるなんて幸せなことだ。」
こういうアプローチならどうでしょう。
そう、人と違う特別な生き方にチャレンジするなんて、これほど有意義な人生の使い方はないと思う気持ち…これが大事なのではないでしょうか。

若者たちの夢への挑戦は、膨らめば膨らむほど明るい未来を希望で満たしてくれます。
そう、みんなきっと待っていますよ。あなたのデビューを…!

2010年5月28日
(コンテンツ事業部 M)